Ibrahim

こんにちは、日本の皆さん。
「飛んで植毛」のイボです。

トルコ生まれ・トルコ育ちの私は、2002年に高校を卒業した後、日本へ渡り、東京工科大学での留学生活をスタートしました。
現在は、健康・美容分野で日本とトルコをつなぐサービスとして「飛んで植毛」を運営しています。

髪の悩みを抱える方が、安心して新しい一歩を踏み出せるように——
その一歩に寄り添うパートナーでありたいと思っています。

学生時代、私は世界的にも珍しい「バイオニクス（Bionics）」という学問分野で、バイオロジー・ロボティクス・エレクトロニクスを横断的に学んでいました。
特に生物学への興味が強く、大学・大学院・研究員時代を通じて、毛髪再生や育毛に関する研究を続けてきました。

その後、国際的なコンサルティング会社で働き、日本の上場半導体企業に転職。
数年後には、その企業のトルコ現地法人立ち上げのために帰国し、日土間のビジネスの懸け橋として活動してきました。

けれど心の奥にはずっと、「自分の原点である毛髪の分野に戻りたい」という想いがありました。
そしてついに、その夢をかたちにしたのが 「飛んで植毛」 です。

長年の友人でもあるフェルハド医師と協力し、日本からトルコへ安心して来られる環境を整えました。
現地での施術・通訳・宿泊・アフターケアまで、すべて日本語で丁寧にサポートしています。

「海外での植毛＝不安」というイメージを、「安心と希望」に変えられるよう、私たちは心を込めてお手伝いします。

現在は、妻と6歳の娘と一緒に、イスタンブールのアジア側にあるカドゥキョイという街で暮らしています。
娘と過ごす時間は、忙しい日々の中でも一番の癒しです。公園で遊んだり、絵を描いたり、時には一緒に料理をすることもあります。

趣味は釣り、旅行、スノーボード、映画、そして料理。
日本食を作るのも好きで、うどんや味噌汁を自分なりにアレンジして楽しんでいます。
大学時代に親しんだ日本の音楽や漫画は今でも大好きで、カラオケでは「飛んでイスタンブール」を歌うのが定番でした（笑）。

サービス名は、そんなカラオケの思い出から名付けました。
「飛んでイスタンブール」を歌いながら、日本からトルコへ“飛んで”来て、新しい自分に出会う——
そんな楽しく前向きな気持ちを届けたくて、この名前を選びました。

髪の悩みはとてもデリケートで、なかなか人に相談しにくいもの。
だからこそ、皆さんの気持ちに寄り添いながら、決して一人にしないサポートを目指しています。

どんなに小さな疑問でも、まずはお気軽にご相談ください。
日本語でのLINE・メール対応はもちろん、トルコ滞在中も私たちがしっかりとそばにいます。

あなたの「やってみようかな」が、
自分をもっと好きになれるきっかけになりますように。

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